エストロゲンの現象と更年期障害は深い関係がある

女の人

ホルモンバランスの乱れ

女性

閉経後の症状

更年期とは、閉経前後卵巣の機能が衰え始め、女性ホルモンであるエストロゲンの分泌量が減り始める時期のことを言います。その影響で、自律神経の乱れや、心理的ストレスなどで起こる症状を、更年期障害と総称します。特に顕著に現れる症状の一例として、顔のほてりやむくみ、倦怠感や気分の落ち込みなどがあります。更年期障害には、病院でのホルモン治療、エストロゲンを含む食材の摂取、サプリメントの服用など、様々な改善法がとられます。顔のほてりは、ホットフラッシュとよばれ、自律神経失調症からくるものです。多汗によるメイク崩れも引き起こすので、女性にとっては厄介な症状です。ガンマオリザノールや大豆イソフラボンなどが、自律神経を整えるために有効です。エストロゲンの減少による更年期障害は骨粗しょう症などの可能性も高めるので、ミネラル、カルシウムも多めに摂ることが必要です。

不規則な生活の改善

更年期障害だからといって、家に閉じこもらず、どんどん活動しましょう。軽いウォーキングやジョギング、ツボ押しをしたり、毎日にハリを持たせ、リラックスした状態を維持してください。更年期障害ということに、必要以上に過敏になったり、不安や恐怖を持つのではなく、その年齢だからこそ楽しめる工夫をして、上手に乗り越えましょう。更年期からは、肥満や高血圧などのリスクも高くなります。暴飲暴食は避け、充分な睡眠をとり、適度な運動も取り入れ、生活習慣病の予防をしっかりとしましょう。そうすることで、次に来る老年期を、快適に過ごすためのステップになるのです。また、最近30代から更年期の症状が現れる、若年性更年期障害の女性も増えています。不規則な生活によるホルモンバランスの乱れが、若い女性にも更年期障害を引き起こすのです。この場合も対処法は、普通の更年期障害と変わりません。